![Raspberry Pi 4](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/IMG_20220619_163734-1024x461.jpg)
用途が無くしばらく眠らせていたRaspberry Pi 4、このまま放置しておくのもなんなので再び稼働させてみる。
ただOSをどこまで設定したのか忘却の彼方なので、この機会にOSから再インストールしていく。
公式からOSイメージをダウンロードして〜、という方法の他にOS書き込みツールも提供されている。
いままで使ったことは無かったが、せっかくなのでこの書き込みツール
「Raspberry Pi Imager」
を使ってみる。
公式サイト : Raspberry Pi
書き込みツールは公式サイトからダウンロード出来るが、Ubuntuのソフトウェアリポジトリにもあるのでこちらをインストール
![Ubuntuソフトウェアセンター](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-17-32-02-1024x697.png)
(ソフトウェアセンターにはdeb版とsnap版があるが、今回はdeb版の方をインストール)
(この記事を書いている時点(2022年6月19日)ではバージョン1.7.2が提供されている)
(この書き込みツールではRapberry Pi以外のOSの書き込みを行える)
OSを書き込むmicro SDカードをカードリーダーにセットして、パソコンに接続。
![](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/IMG_20220619_163513-1024x461.jpg)
次にパソコン上でRaspberry Pi Imagerを起動。
![Raspberry Pi Imager](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-04-55.png)
まず「Operating System」から書き込むOSを選択。
![Operating System選択画面](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-06-12.png)
いろいろOSが選択出来るが今回は「Raspberry Pi OS (64-bit)」を選択。
![Operating System選択画面その2](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-11-44.png)
次にOSを書き込むストレージを選択。バックアップ用に使っているUSBハードディスクも表示されちゃっているが、間違えてこっちを選んでしまうと事故る。ここでは間違えずにmicro SDカードの方を選択する。
![インストールStorage選択画面](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-12-46.png)
次に「Advanced options」とやらで初期設定をしていく。
![](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-15-30.png)
ユーザー設定や無線LANなどの設定が行えるらしい。
「WRITE」を押すと書き込み確認画面になる。書き込む先のメディアを間違えていないか確認してYES。
![](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-23-42.png)
![](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/Screenshot-from-2022-06-19-16-26-35.png)
だいたい10分くらいで書き込み完了。
無事、micro SDカードにOS書き込みが完了。
![](https://yutarsense.net/wp-content/uploads/2022/06/IMG_20220619_163632-1024x461.jpg)
今回はOS書き込みまで。引き続き本体の設定作業を行っていく。
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