すでにRaspberry Pi 4Bを使っているんですが、現状の用途だとこれだと結構オーバースペックなのでせっかくの性能がもったいないと思っていました。
室温観測と定点カメラという用途であれば、Raspberry Pi Zeroでもいいんじゃないだろうかと思い購入してみることにした次第。
Pi Zero WH本体は2000円もしなかったんですが、そこにカメラやセンサー、SDカードにUSBハブを追加するとなんだかんだでそこそこなお値段になりました。
そうそう、公式ケースにはカメラ接続用の天板も付属しているんですが、これを付けるとGPIOピンへのアクセスが困難になります。
(下の写真の一番上の天板)
真ん中の天板だとピンへのアクセスはいいんですが、カメラをケースに収めることが出来なくなってしまいます。まぁこのケースにはカメラケーブルを通す穴が設けられているので、長めのケーブルを用意すればそれで済むと言えば済みます。
Pi Zeroを使ってみた感じとしては、室温計測と定点カメラくらいは問題なく出来ますね。モバイルバッテリーでも動作したので、アウトドア用途にも活用できそう。
ただHDMI接続でモニターにつなげてデスクトップマシンとして使うにはかなり厳しい感じでした。動作が重い。それでもちょっとファイルを確認したりコマンドを実行したりするくらいはよさそうです。
(HDMIはPi 4とは違ってmini HDMI端子でした)
現状、カメラモジュールがケーブルがぶらぶらしてて取り回しが大変。何かいい固定方法を考えるか、それともセンサーを外してカメラ設置用のケース天板にするか検討してるとこです。
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ピンバック: Raspberry Pi Zero WH 2台目を導入 – Yutarsense Blog