Raspberry Pi Zero WH 2台目を導入

Raspberry Pi Zero WH 2台目を導入

以前Raspberry Pi Zero WHを定点観測(カメラ&温湿度センサー)装置として導入しました。
https://yutarsense.net/2021/01/27/raspberry-pi-zero-wh%e3%82%92%e8%b3%bc%e5%85%a5/

さて定点観測装置にすると、Raspberry Pi Zero WHは設置した場所に固定して常時稼働することになります。なので他の場所でも使いたい場合は、その場所での定点観測を中断して移動する必要があります。

1台だけであれこれやろうとするとどうにも取り回しが悪くなってしまうということで、2台目のRaspberry Pi Zero WHを導入することにしました。

カメラモジュールや温湿度センサーはRaspberry Pi 4Bに接続していたものを用いることにしました。
(4Bは他の処理作業用で使っててカメラとセンサーは付けてても意味が無い状態だったので)

Raspberry Pi Zero WH 2台目

またZero用ケースとカメラケーブルがセットになったものも購入しました。

Zero用ケースとカメラケーブル

カメラモジュールと温湿度センサー

カメラモジュール
温湿度センサー(DHT22が実装されたもの)

それとカメラモジュール固定用にスペーサー金具も購入したんですが、残念ながらサイズが合わずに使えず…。Zero本体には使えるんですけど、カメラモジュールの穴は経が2.2mmのようで微妙に入らない。ちゃんと下調べしておけばよかったと反省。

カメラモジュールの固定については以前購入していたM2のネジでなんとかすることにします。

その他に必要なものは家にあったもので使えそうなもので間に合わせました。

  • USB電源アダプター(タブレット充電用付属品)
  • 給電用microUSBケーブル(スマホ付属品)
  • miniHDMI-HDMI変換アダプター(Zero1台目で使っていたもの)
  • HDMIケーブル(同上)
  • microUSB接続USB&LANポートハブ(同上)
  • OS書き込み用microSDカード16GB(同上)
  • USBマウス、キーボード

必要なものは揃ったので、次は初期設定です。とりあえずOS(最新版のRaspberry Pi OS)の動作確認までは行いました。センサーの動作設定やcronのスクリプト作成などがあるので設置まではもう少しかかりそうです。

記事をシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

twenty − 6 =